前回の「ドメインの話」01では、ドメインの種類について書きました。
今回は、ドメインの取得方法と、必要になるレンタルサーバーについてご紹介します。
1. ドメインの取得について
ドメインはドメイン管理会社で取得できます。
この管理会社は、取得したドメインを管理する、つまり、IPアドレスとドメインを紐づけるDNS(ドメインネームサービス)サーバーの役割も担っています。
弊社がよく利用しているドメイン管理会社はこちら
・お名前.com
・MuuMuuDomain
それぞれのWebサイトに、ドメインがすでに取得されているかなどを検索する機能も備えています。欲しいドメインをまずは検索してみましょう。
2. レンタルサーバーについて
ホームページを公開設置するにはサーバーが必要です。いろんなリスクなどを考えると自社サーバーを構えるよりもレンタルサーバーの利用をお勧めします。
▼弊社でよく使用しているレンタルサーバーはこちら
・CPI
・エックスサーバー
・さくらインターネット
【CPI】
ブランド名ですので、会社名はKDDIウェブコミュニケーション。KDDIグループのサーバー会社です。弊社はビジネスパートナー契約をしているため、ご紹介や仲介がスムーズに行えます。下記のURLからサーバー契約をお申し込みできます。
・シェアードプラン「SV-Basic」
・マネージドプラン「CHM-11Z、CHM-12Z、CHM-13Z」
・ハイブリッドプラン「CHP-01S、CHP-02S、CHP-03S」
【エックスサーバー】
ドメイン無料のキャンペーンなどを頻繁にされている印象があります。新規ドメイン取得と同時にサーバー契約するなら、お得感が大きいですね。
【さくらサーバー】
個人向けから企業向けまでプランのバリエーションが豊富です。
これらのサーバー会社のオプションでドメインを取得すると、別々に手配するより少し割高になることがありますが、その分、設定などが簡略化されていたり、請求をまとめられるなどのメリットもあります。
以上、ドメインとレンタルサーバーの話はいかがでしたか?
ドメイン管理会社のオプションサービスで、Webサーバーを用意されているものもありますし、逆にレンタルサーバー会社のオプションでドメインを取得するという方法もあります。
ドメインが先か、サーバーが先か。どちらが先でもWebサイトを構築することはできます。
現状を把握した上で、最適な手順を見つけましょう。