はじめまして。4月からフィールドに新卒入社しました、デザイナーのnakaiです。
ついさっき入社したと思ったら、もう6月。あっという間に2ヶ月が経ちました。月日が過ぎるのは早いですね。
今回は、新人デザイナーの私がフィールドに入社するまでの話や、入社後どんな2ヶ月を過ごしてきたのかをご紹介いたします!
コロナ禍の就活
私は、大学でグラフィックデザインを4年間学び、卒業したらデザイナーになりたいと考えていました。
就職活動がスタートしたのは、新型コロナウイルスによって私たちの生活が大きく変わり始めたあの頃。
コロナの影響で企業説明会が中止になったり、新卒採用の募集が減ったり…
前例のない、手探りの就職活動。不安な気持ちでいっぱいでした。
そんな中、フィールドでは対面ではなくオンライン形式での会社見学会(説明会)が開催されました。
社内をぐるっと一周カメラで映してもらい、画面越しに会社見学。そのあとの説明会では、2020年入社の先輩が、フィールドのことやお仕事のことなど、いろいろお話ししてくださいました。
また、一次面接も説明会と同じようにオンラインにて行われました。
直接会社に行くのとは違って、画面越しだとどうしても社内の雰囲気を掴みづらかったり、面接での会話の際に相手の反応が読み取りにくかったりと、不便なところもありましたが、一方で、自宅で落ち着いて面接に臨めるという、いい面もありました。
5日間のインターンシップ
去年の夏、フィールドでの5日間のインターンシップに参加しました。
初日は緊張でブルブル震えながら会社に向かっていましたが、みんないい人で安心しました。やっぱり会社の雰囲気を知るためには、直接会うのが一番ですね。
インターンシップ期間中、課題と実務のお手伝いをしました。
実際にデザインのお仕事を体験させていただき、課題のプレゼンテーションでは、先輩方から直接フィードバックをいただきました。
毎日大変でしたが、とてもいい経験になりました。行ってよかった!
ちなみに、お昼に“まかない”をいただいた日もありました。作っていただいたのは、冷やし中華。私はおいしいものが大好きなので、デザイン会社に“まかない”があるなんて! と心を躍らせました。
みんなでお昼ごはんを食べながら、楽しいひとときを過ごしました。先輩方とお話しして、フィールドのことがもっと好きになりました。
新人デザイナーのお仕事
そして現在、フィールドに入社して2ヶ月。
新人デザイナーの私が、毎日どんなことをしているのかといいますと…
パンフレットやDM、フライヤーなど、主に印刷物のデザインのお仕事をしています。
フィールドは、さまざまなクライアントさんのお仕事をしているため、特定のデザインテイストだけを重視しているわけではありません。
学生の頃の私は、授業の課題では自分の好きなものをつくることが多かったので、ついつい似たような雰囲気のデザインばかりになってしまいがちでした。
自分の得意分野を伸ばすのももちろん大事なことなのですが、デザインのテイストを使い分けられるようになるのがこれからの目標です。
今はとにかく、自分のなかの引き出しを増やすために、いろいろなデザインのお仕事に挑戦してみたいと思っています。
フィールドは、他の会社のように入社後何ヶ月も研修が続くわけではないので、入社後2日目からデザイン案件に携わらせていただいています。
思っていたより早くて正直ちょっと驚きましたが、いろいろ挑戦できる環境があるのって幸せだな〜と感じています。
毎日、制作したものを先輩にチェックしていただいてアドバイスをもらったり、デザインする上で必要なスキルやお仕事の流れなども、ひとつひとつ丁寧に教えていただいています。
やさしい先輩に囲まれているので、わからないことがあったり迷ったときは、これからもどんどん聞いていきたいです。
それから、クライアント案件だけでなく、自社プロジェクト「乙女の祇園祭」にも関わらせてもらっています。
お仕事の内容は、ポストカードのイラスト制作や、POP類ツールのデザインなど…
どうすれば見た人に「かわいい!」と思ってもらえるかな〜と考えながら、楽しく制作しています。
入社前から乙女の祇園祭のお仕事をやってみたいと思っていたので、実際に関わらせていただくことができてとっても嬉しいです。
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◎「乙女の祇園祭」って?
「伝統だって、かわいくなくちゃ」をコンセプトに活動を開始した、フィールドの自社プロジェクト。歴史ある祇園祭を乙女目線でとらえ、ポップでかわいい祇園祭アイテムの制作やイベント企画を行っています。
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乙女の祇園祭は、なんと今年で10周年!今年もかわいい商品たちが勢ぞろいしていますので、ぜひぜひチェックしてみてくださいね〜!
▶︎ 詳しくはこちら!
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というわけで…
駆け出しデザイナーの日々のご紹介、いかがだったでしょうか。
まだまだ未熟者の私は、目の前のお仕事をこなすのに精一杯の日々ですが、これからデザイナーとして成長できるように頑張ります!
それでは、また。