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  5. 新卒社員が気づいた!
    社会人が身につけるべき力の話。

こんにちは!
2020年も残すところあと少しですね。
去年の12月、はじめてのフィールドでのアルバイト、そんな日に限ってバスは遅延。
緊張で胃をキリキリと痛ませながら会社に向かったことを今でも覚えています。
デザイナーのshintaniです。

 

あれから早、1年!今回のテーマは
「新卒社員が 気づいた! 社会人が身につけるべき力について」です!

 

こんな力、手に入れたい!

私が就活をしていた頃や、インターンシップ生の方とお話した時に
必ずと言っていほど出てきた質問。

『入社するまでにどんな力をつけておくべきですか?

これ、気になりますよね。だって、
今年の新入社員、、出来るぞ、、! って思われたい!!

 

その力、最近気がついたんです。
果たしてどんな力があれば“出来るヤツ”なのか!

それでは、発表いたします……
それは! なんと!

『疑問を抱く力』です。

お仕事をする上で、大切なことは他にも沢山あります。
例をあげるとすれば「話す力」「聞く力」「作業においての技術」などなど。
しかし、こんな時どうでしょう??

 

役に立つのはこんな時。

【ケース1】
先輩からお仕事を引き継いだとき。
先輩がこのようにやってたんだからこれが正しいやり方に決まってる!! と、
とにかく作業を続けがちです。
しかし、それって本当に正しいのでしょうか?なんでこの方法でやってるの?と
疑問を持つことが出来れば、新しい知識を持ったあなただからこそ出来る
効率のいい作業の方法があるかもしれません!

 

【ケース2】
クライアントとやり取りをする時。
例えば 私が入社課題に取り組んだ際、「読み物を作ってね」と言われて始まったのに、
最終的に出来上がったのは「話す」をテーマにしたゲームでした。
皆さんのお話を聞いて行く中で、本当に必要なものは読み物ではなく話す機会なのでは?と疑問を持ったからです。
この課題では「クライアントの要望通り」は出来ませんでしたが、
クライアントの希望を叶える為の「より良い方法」を提案し、喜んでいただくことが出来ました。

 

どんなに話す力があっても疑問を持つことが出来なければ良い提案は出来ません。
どんなに聞く力があっても疑問を持って、更に深いところを聞き出せなければ、
ただただ話を聞いただけ。
どんなにすごい技術を持っていても現状に疑問を持って、
自分の技術を活かして改善しなければあなたの力は見えません。
大切なことはきっと、全て「疑問を抱く力」に繋がるんです。

 

未来の私と、この記事を読んでくれている方へ。

ここまで偉そうに語ってしまいましたが、
これに気がついたのは、自分自身の「疑問を抱く力」が未熟だったからです。
それ故に、入社してから9ヶ月、沢山の失敗をしてしまいました。
とても反省していると共に、これからの自分がしっかり「考えられるデザイナー」
なるにはどうすればいいか考えながらこの記事を書いております、、

 

数ヶ月後、この記事を見返した時、
なんで私はこんなことで悩んでいたの、、?と、疑問を持つことが出来ますように。

 

そして、この記事を読んだ方の疑問を少しでも解決出来ていますように。
あわよくば、これを読んだことで、
こいつ、、出来るぞ、、! と思われる人になれますように!

 

わたしの過ごした2020年の振り返りと、
この先への希望をこめて書きました!
それではまた2021年最初の記事でお会いしましょう!

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shintani

デザイナー

寒い季節のアイスはおいしいですね。 最近はピ○のアーモンド味を10箱買いました。 これが大人・・・!!

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