MANABI

WordPressおすすめのプラグイン6選

2020.07.27| taniguchi

どうもはじめまして。Webエンジニアのtaniguchiです。
フィールドで働き始めて5年目。主にコーディング、Wordpressの構築を担当しております。もう4年も経ったんだなぁとしみじみ感じながらこの記事を書いております。

ここ最近の案件で繰り返し使った、Wordpressおすすめのプラグインを紹介したいと思います。
※一通り紹介したいので細かな設定などは今回は省きました。また今後設定の仕方などもできるだけ紹介したいと思います。

1.Yoast SEO
2.Custom Post Type UI
3.Custom Post Type Permalinks
4.Category Order and Taxonomy Terms Order
5.Smart Custom Fields
6.Duplicate Post

1.Yoast SEO

SEO対策に便利なプラグインです。固定ページやカスタム投稿ごとの、タイトル、ディスクリプションを設定できたり、検索結果にインデックスさせるかどうかも設定することができます。OGP周りの設定も合わせてしてくれるので大変便利です。各固定ページごと、記事ごとで設定可能です。
またサイトマップも自動で生成してくれるので、SearchConsoleでサイトマップ送信する場合などにも活躍してくれます。
このプラグインを使い始めて気づけたことがありまして、Wordpressは「投稿者アーカイブ」というユーザーに紐づいたページが自動で生成されてるんですよね。ユーザー名が閲覧者にバレてしまいセキュリティ上あまりよろしくない状態になっています。Wordpress触り始めた頃はこの辺りを把握してなかったのですが、このプラグインの「検索での見え方 > アーカイブ」に設定項目があり、気づくことができました。実際プラグイン使われる際は「投稿者アーカイブ」無効にされることをおすすめします。

公式サイト：https://ja.wordpress.org/plugins/wordpress-seo/

2.Custom Post Type UI

カスタム投稿タイプを簡単に追加・編集できるプラグインです。カスタムタクソノミーの設定もでき、管理画面投稿一覧に表示させるか、クイック編集できるか、といった項目を「True / False」の切り替えで行えるので、わかりやすく大変便利です。
また「投稿タイプをインポート・エクスポート」することも可能なので、設定をそのまま別サイトで使いたい場合などにも役立ちます。

公式サイト：https://ja.wordpress.org/plugins/custom-post-type-ui/

3.Custom Post Type Permalinks

カスタム投稿タイプごとのパーマリンクを変更できるプラグインです。SEOの面でも重要なパーマリンクの設定を簡易的に行えます。
例えば「Custom Post Type UI」を利用して「news」というカスタム投稿を作成し、「news_cat」という「news」のタクソノミーを設けたとします。何も設定していない場合タクソノミー一覧はドメイン直下に「news_cat」というディレクトリを持った構成になります。プラグインの設定で「カスタマイズされたカスタムタクソノミーのパーマリンクを使用する。」にチェックを入れるだけでタクソノミーを「news」ディレクトリの中に含むことができるので、設定が非常に簡単です。
パーマリンクの設定は間違ったことをするとサイトが真っ白になってしまうなど、こちらの血の気が引くエラーが起きるので、プラグインで簡単に管理ができるのは非常にありがたいです。

公式サイト：https://ja.wordpress.org/plugins/custom-post-type-permalinks/