社員インタビュー INTERVIEW

日常の体験が、
デザインに活きています。

Webデザイナー

萩原 貴文

ウェブサイトを作る際はディレクター、デザイナー、プログラマーなど複数の専門家が関わるのですが、私が担う部分はウェブサイトの見た目の印象はもちろん、文字の大きさ・ボタンの配置・配色を決めるなど、使い勝手を大きく左右する仕事です。
私は本格的にウェブデザイン携わって約10年になりますが、その間にもスマートフォンの普及をはじめいくつかの大きな変化を経験しました。
日々変化するデザインの傾向や新しい技術情報の収集が欠かせませんし、使い勝手の良いデザインを生むという意味では、仕事以外の日常の体験から得るものも大きいです。
ただ最先端を追うばかりでも駄目で、お客様の使っている環境にあわせて新旧の知識が必要な場面もしばしば。お客様の要望に制約があって実現不可能と思える状況で、打開策がひらめいた時は「やった!」という気持ちになりますね。
それと、ここはフィールドらしいところのひとつだと思いますが、学校でデザインの専門教育を受けた人に限らず、やる気があれば仕事に就くチャンスがあります。私自身はグラフィックデザイナー出身ですが、最近はウェブデザインにも編集力や表現力が求められる傾向が強まっているので、その経験がプラスに働いていると感じています。

あふれる好奇心が
原動力です。

プランナー・デザイナー

山田 美弥子

フリーペーパーやウェブコンテンツの企画立案から取材、デザイン、納品までの一連の流れに携わっています。毎号限られた時間内での真剣勝負。特集のテーマや取材対象、編集の切り口、デザインテイストなど、最終形を想像しながら企画立案していきます。
苦労しつつも企画が形になり、誌面を目にした方からの反応が得られた時はやりがいを感じますね。個人的には、様々なお店や企業の取材を通して、自分とは異なる立場・年齢の方の考えに触れられることが、制作をする上で非常にプラスになると思っています。

エディトリアルデザインは『テーマ・内容の理解』が最も重要。実際に見て感じた事を記事やデザインに落としこむのは、単純なことのようですが、伝えたい事をいかに的確に、受け手に誤解がないように伝えられるか、毎回頭を捻るところです。取材前には時間のゆるす限り下見をしたり、雑誌やウェブサイトで下調べをしたり、発信側と受け手側の両方からの視点を意識して取材に臨むことを心がけています。
定期案件を担当する上で「企画に必要なものがない場合は生み出す! 探す!」という気持ち、「何でも興味を持って知りたい!」という欲求が仕事を支えているように思います。

個人スキルの更新をしつつ
ときにはチーム連携で問題解決。

Webエンジニア

谷口 真吾

主にコーディングとCMS(コンテンツマネジメントシステム)の構築など「フロントエンド」と呼ばれる範囲を担当しています。Webエンジニアの仕事は、課題に対して必ず一つの答えが決まっています。論理的に物事を考え、一つひとつ地道に問題を解決していくことが必要なのです。特にやりがいを感じるのは、日々の情報収集が活き、スマートに解決策にたどり着けたときですね。

Web業界では、日々新しい技術が開発されています。このため、Webエンジニアは、スキルを更新し続けることが必要です。サービス向上のために努力を惜しまず、常に新しいものに挑戦しなければなりませんが、Webの技術に興味がある人にとっては、とても刺激的な仕事ではないでしょうか。さらにフィールドでは、最新技術の情報収集と、社内での情報共有が習慣となっています。新しい情報に敏感になりますし、壁にぶつかったときは、Webエンジニア同士が互いに助けあう、チームワークの力を感じます。
今の目標は、Web全体のディレクションに挑戦すること。構成やデザインについても、どんどん勉強していきたいです。

制作の流れを理解することで、
イラストへの意識が変わりました。

イラストレーター

杉山 あずさ

私はフィールドに入社してまだ3年目。入社を志望したのには、二つ理由がありました。一つは仕事を通じて、大好きな京都に携わっていたかったから。もう一つは、企画立案、デザイン、コーディングなど、制作物のすべてを社内で完結できる環境で、自分の可能性を広げたいと思ったからです。今は、昔から打ち込んできたイラスト制作をメインに働いています。
イラストの制作に入る前には、ディレクターやデザイナーなど、依頼してくださった方と、しっかり打ち合わせを行います。Illustratorで制作するのか、Photoshopで制作するのか、次に作業する方の環境によって、ベストな制作方法は変わります。大切なのは、相手の希望を聞いて、自分のできる選択肢をしっかり提示すること。いろいろな職業の人がいる環境だからこそ、臨機応変な対応を知ることができました。

仕事をしていて、一番嬉しいのは、クライアントの方に喜んでもらえたときです。制作物を通して、誰かに影響を与えられることに感動しました。今後も「また頼みたい」と思ってもらえるイラストレーターを目指して頑張ります!

時代の変化をとらえて
デザインを常にアップデート

チーフデザイナー

内藤 奏

フィールドのデザイナーは、デザインだけでなく、企画立案から制作全体のディレクションまで幅広い業務に関わります。良いデザインをつくるために重要なことは、実際に手を動かしてデザインするまでの前段階です。お客様へのヒアリングや制作チーム内での連携など、コミュニケーションがとても大切な仕事だと思います。

実際に手を動かす段階になったときは、独りよがりにならず、ターゲットにちゃんと伝わるデザインになっているのか、を意識して制作しています。技術面では、ソフトウェアや技法が常にアップデートされる中、毎回同じ方法で制作していても、なかなか成長できないと思っているので、まずは普段から自分がやったことのない方法を試してみるようにしています。新しいことに挑戦して、それがかたちになったときに「自分は成長した」「できるようになった」と思えることが、やりがいに繋がっているのかもしれません。

あとは、色んな情報を集めることを習慣にしています。今はデザインだけでなく、トレンドの変化が早く、以前に比べて良質なデザインに触れる機会も多くなっているように思います。時代に取り残されず、今のスタンダードを知るためにも、ネットやSNSを調べたり、本屋や展覧会を訪れたりしています。

枠にとらわれない
自由な発想のデザイナーへ

デザイナー

新谷 未有

フィールドに入社を志望した理由は2つあります。1つ目は、お客様との距離が近いから。就職活動でいろんな会社を調べていくうちに、分業化されたデザイナーはお客様との距離が遠いと感じ、「自分がやりたいこととはちがうのでは?」と気づきました。私は子どもの頃から人を喜ばせることが好きで、相手に喜んでもらうためには、頼まれたことだけでなく、+αのサプライズを届けたいという思いがありました。そのために大切なことは、相手の話をしっかり聞いて、相手のことをよく知ること。そのプロセスが、お客様との距離が近いフィールドならできると思い、志望を決めました。

2つ目は、何でもチャレンジできる環境だから。私は何でも興味がある欲張りものなんです。フィールドに入社してからも、デザイン、Web、企画など、さまざまなジャンルに足を踏み入れてきました。そういった経験は、他の人にはない新しいアイデアを生み出すことに繋がっていくのではないかと思っています。

今後は、デザインだけでなく、企画・提案の力も伸ばして、「新谷さんと一緒にお仕事したい!」と言ってもらえるようなデザイナーになりたいです。デザインに一目惚れして購入する「パケ買い」のように、クライアントの新しい行動のきっかけになるようなデザインをつくれるよう、頑張ります!

子育てをきっかけに
仕事への向き合い方も変わりました

デザイナー

吉田 貴昭

フィールドに入社して3年半、育児休業を約1ヶ月半取得し、妻のサポートや初めての育児に専念させていただきました。普段の業務は紙の案件が多いため、空いた時間で、なかなかできていなかったウェブのデザインを勉強し、新しい知識をインプットしていました。育児休業から復帰後しばらくは、リモートワークを取り入れながらの出社スタイルに切り替え。フィールドの男性社員では初めての育児休業ということもあり、随時会社と相談しながら、妻のサポートと業務を両立させることができました。また、子どもが産まれたことがきっかけとなり、これからの働き方や、日々過ごす環境について考える時間が増えました。

デザイナーとして自ら手を動かしたいという気持ちはもちろんありますが、これからは後輩たちにどんどん仕事を任せて、幅広いデザインを経験してもらうことで個人や会社のレベルアップに貢献したいと考えています。私生活では、より自然の多い環境で子育てと仕事を両立したいという夢があり近隣の県への移住も検討中。最近は遠方のお客様に会いにいく機会も増えており、仕事でも私生活でも積極的に外へ足を伸ばすことで、同業種や異業種の方と新たな繋がりをもちながら、デザイナーとしての領域を広げていきたいです。

自分自身も楽しむことで
人の心に響くデザインを

デザイナー

中井 優花

私は学生の頃から、リーフレットなどの紙ものを手にとることが好きで、自分も「手元に残しておきたい」と誰かに思ってもらえるものをつくりたいと思ったのがデザイナーという職種を選んだきっかけです。採用面接の際に、「フィールドのスタッフは情報へのアンテナが敏感で、面白いことが大好きなんです。」という話を聞いて、私もそんな環境の中で誰かをワクワクさせられるものをつくれたらと思い、フィールドを志望しました。

入社してからは元々興味のあった紙媒体のデザインを主に担当していましたが、フィールドは紙に限らずウェブをはじめとした、さまざまなデザインに挑戦できる環境です。初めてウェブのデザインを担当した際は構成やスキルなど、紙のデザインとの違いが多く、うまくいかないこともありましたが、コーディングしてもらったページを初めて見た瞬間に「動いてる! 嬉しい!」と感動したのを覚えています。もちろんデザインはお客様ありきのもので、自由に自分の好きなデザインをすればいいというわけではありません。相手の思いを汲み取って、納得していただけるデザインをするのは難しいですが、最もやりがいを感じるところです。今後も幅広いジャンルに挑戦し、媒体を問わずたくさんの人の心に響くようなデザインを生み出せるデザイナーになりたいです。

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