社員インタビュー INTERVIEW

「できないことは、できるまでやる」
なんでもチャレンジしたい!

デザイナー

私は入社してから今まで、グラフィック・ウェブデザイン、企画や取材、ライティングなど幅広く挑戦を続けています。ジャンルも企業系、観光系、学校系などバラバラ。将来はマルチなデザイナーになりたいので、仕事は絞らずに「なんでもやります!」のスタンスで頑張っています。「できないことは、できるまでやる」が私のポリシー。まだまだ駆け出しのデザイナーなので、知らないこと、できないこともありますが、持ち前の根性で「できるまでやってやるんだ!」と日々奮闘しています。

そんな中、企画・デザインからコーディングまで奮闘したフィールドの年賀状サイトではサービスの提供元である「Studio」のデザインアワードにノミネートしていただきました。驚くと同時に、あきらめない気持ちが良い制作や自分自身の成長につながっていると強く実感することができ、とても嬉しかったことを覚えています。

デザイナーにとって大切なのは情報を整理して、重要なポイントを見極める能力だと思います。ご相談を受ける段階では、クライアントもどうしたいのか整理がついていないことが多いと感じます。本当に伝えたいことは何なのか、それをエンドユーザーにどう感じてほしいのか、対話を重ねながらうまく引き出して整理することもデザイナーの仕事だと思っています。まだまだ試行錯誤の連続ですが、丁寧さとスピードの両立を意識しながら、日々の制作に向き合っていきたいです。

持ち前の好奇心を武器に、
挑戦し続けるディレクターを目指す

ディレクター

私は一般大学を卒業後、一度営業職として就職しました。その後、専門学校に入り直し、フィールドへ入社した経緯があります。少し遠回りをしてしまったからこそ、デザインと真っ直ぐ向き合い続けてきたデザイナーの先輩方へ劣等感を抱いており、遅れを取らないよう内定後すぐにアルバイトを申し出ました。学生時代は自宅でも毎日IllustratorやPhotoshopに触れ、制作に取り組んでいました。その積み重ねが実を結び、自主制作の作品がAdobeの公式アカウントで取り上げられたり、入社後も仕事をスムーズに引き受けられたりと、少しずつ自信につながっていきました。

ディレクターは、制作経験を積んでからジョブチェンジするケースが多い職種ですが、私は入社以前から先輩ディレクターに憧れを持ち続け、3年目を迎える前にディレクターとして本格的に動き始めることになりました。現在はディレクター業務に加え、案件によってはデザイナーやフロントエンドエンジニアとしても関わり、マルチに業務を行っています。ディレクターの役割は、クライアントやエンドユーザーだけでなく、制作に関わるすべての人が心地よく働ける環境を整えること。そのために欠かせないのが「人を思いやる気持ち」だと思います。営業職で培った経験を活かし、クライアントや外部パートナー、社内スタッフと良い関係を築きながら、より良い提案と円滑な進行ができるよう、これからも取り組んでいきたいです。

自分自身も楽しむことで
人の心に響くデザインを

デザイナー

私は学生の頃から、リーフレットなどの紙ものを手にとることが好きで、自分も「手元に残しておきたい」と誰かに思ってもらえるものをつくりたいと思ったのがデザイナーという職種を選んだきっかけです。採用面接の際に、「フィールドのスタッフは情報へのアンテナが敏感で、面白いことが大好きなんです。」という話を聞いて、私もそんな環境の中で誰かをワクワクさせられるものをつくれたらと思い、フィールドを志望しました。

入社してからは元々興味のあった紙媒体のデザインを主に担当していましたが、フィールドは紙に限らずウェブをはじめとした、さまざまなデザインに挑戦できる環境です。初めてウェブのデザインを担当した際は構成やスキルなど、紙のデザインとの違いが多く、うまくいかないこともありましたが、コーディングしてもらったページを初めて見た瞬間に「動いてる! 嬉しい!」と感動したのを覚えています。もちろんデザインはお客様ありきのもので、自由に自分の好きなデザインをすればいいというわけではありません。相手の思いを汲み取って、納得していただけるデザインをするのは難しいですが、最もやりがいを感じるところです。今後も幅広いジャンルに挑戦し、媒体を問わずたくさんの人の心に響くようなデザインを生み出せるデザイナーになりたいです。

子育てをきっかけに
仕事への向き合い方も変わりました

デザイナー

フィールドに入社して3年半、育児休業を約1ヶ月半取得し、妻のサポートや初めての育児に専念させていただきました。普段の業務は紙の案件が多いため、空いた時間で、なかなかできていなかったウェブのデザインを勉強し、新しい知識をインプットしていました。育児休業から復帰後しばらくは、リモートワークを取り入れながらの出社スタイルに切り替え。フィールドの男性社員では初めての育児休業ということもあり、随時会社と相談しながら、妻のサポートと業務を両立させることができました。また、子どもが産まれたことがきっかけとなり、これからの働き方や、日々過ごす環境について考える時間が増えました。

デザイナーとして自ら手を動かしたいという気持ちはもちろんありますが、これからは後輩たちにどんどん仕事を任せて、幅広いデザインを経験してもらうことで個人や会社のレベルアップに貢献したいと考えています。私生活では、より自然の多い環境で子育てと仕事を両立したいという夢があり近隣の県への移住も検討中。最近は遠方のお客様に会いにいく機会も増えており、仕事でも私生活でも積極的に外へ足を伸ばすことで、同業種や異業種の方と新たな繋がりをもちながら、デザイナーとしての領域を広げていきたいです。

枠にとらわれない
自由な発想のデザイナーへ

デザイナー

フィールドに入社を志望した理由は2つあります。1つ目は、お客様との距離が近いから。就職活動でいろんな会社を調べていくうちに、分業化されたデザイナーはお客様との距離が遠いと感じ、「自分がやりたいこととはちがうのでは?」と気づきました。私は子どもの頃から人を喜ばせることが好きで、相手に喜んでもらうためには、頼まれたことだけでなく、+αのサプライズを届けたいという思いがありました。そのために大切なことは、相手の話をしっかり聞いて、相手のことをよく知ること。そのプロセスが、お客様との距離が近いフィールドならできると思い、志望を決めました。

2つ目は、何でもチャレンジできる環境だから。私は何でも興味がある欲張りものなんです。フィールドに入社してからも、デザイン、Web、企画など、さまざまなジャンルに足を踏み入れてきました。そういった経験は、他の人にはない新しいアイデアを生み出すことに繋がっていくのではないかと思っています。

今後は、デザインだけでなく、企画・提案の力も伸ばして、「この人と一緒にお仕事したい!」と言ってもらえるようなデザイナーになりたいです。デザインに一目惚れして購入する「パケ買い」のように、クライアントの新しい行動のきっかけになるようなデザインをつくれるよう、頑張ります!

時代の変化をとらえて
デザインを常にアップデート

チーフデザイナー

フィールドのデザイナーは、デザインだけでなく、企画立案から制作全体のディレクションまで幅広い業務に関わります。良いデザインをつくるために重要なことは、実際に手を動かしてデザインするまでの前段階です。お客様へのヒアリングや制作チーム内での連携など、コミュニケーションがとても大切な仕事だと思います。

実際に手を動かす段階になったときは、独りよがりにならず、ターゲットにちゃんと伝わるデザインになっているのか、を意識して制作しています。技術面では、ソフトウェアや技法が常にアップデートされる中、毎回同じ方法で制作していても、なかなか成長できないと思っているので、まずは普段から自分がやったことのない方法を試してみるようにしています。新しいことに挑戦して、それがかたちになったときに「自分は成長した」「できるようになった」と思えることが、やりがいに繋がっているのかもしれません。

あとは、色んな情報を集めることを習慣にしています。今はデザインだけでなく、トレンドの変化が早く、以前に比べて良質なデザインに触れる機会も多くなっているように思います。時代に取り残されず、今のスタンダードを知るためにも、ネットやSNSを調べたり、本屋や展覧会を訪れたりしています。

個人スキルの更新をしつつ
ときにはチーム連携で問題解決。

Webエンジニア

主にコーディングとCMS(コンテンツマネジメントシステム)の構築など「フロントエンド」と呼ばれる範囲を担当しています。Webエンジニアの仕事は、課題に対して必ず一つの答えが決まっています。論理的に物事を考え、一つひとつ地道に問題を解決していくことが必要なのです。特にやりがいを感じるのは、日々の情報収集が活き、スマートに解決策にたどり着けたときですね。

Web業界では、日々新しい技術が開発されています。このため、Webエンジニアは、スキルを更新し続けることが必要です。サービス向上のために努力を惜しまず、常に新しいものに挑戦しなければなりませんが、Webの技術に興味がある人にとっては、とても刺激的な仕事ではないでしょうか。さらにフィールドでは、最新技術の情報収集と、社内での情報共有が習慣となっています。新しい情報に敏感になりますし、壁にぶつかったときは、Webエンジニア同士が互いに助けあう、チームワークの力を感じます。
今の目標は、Web全体のディレクションに挑戦すること。構成やデザインについても、どんどん勉強していきたいです。

あふれる好奇心が
原動力です。

プランナー・デザイナー

フリーペーパーやウェブコンテンツの企画立案から取材、デザイン、納品までの一連の流れに携わっています。毎号限られた時間内での真剣勝負。特集のテーマや取材対象、編集の切り口、デザインテイストなど、最終形を想像しながら企画立案していきます。
苦労しつつも企画が形になり、誌面を目にした方からの反応が得られた時はやりがいを感じますね。個人的には、様々なお店や企業の取材を通して、自分とは異なる立場・年齢の方の考えに触れられることが、制作をする上で非常にプラスになると思っています。

エディトリアルデザインは『テーマ・内容の理解』が最も重要。実際に見て感じた事を記事やデザインに落としこむのは、単純なことのようですが、伝えたい事をいかに的確に、受け手に誤解がないように伝えられるか、毎回頭を捻るところです。取材前には時間のゆるす限り下見をしたり、雑誌やウェブサイトで下調べをしたり、発信側と受け手側の両方からの視点を意識して取材に臨むことを心がけています。
定期案件を担当する上で「企画に必要なものがない場合は生み出す! 探す!」という気持ち、「何でも興味を持って知りたい!」という欲求が仕事を支えているように思います。

日常の体験が、
デザインに活きています。

Webデザイナー

ウェブサイトを作る際はディレクター、デザイナー、プログラマーなど複数の専門家が関わるのですが、私が担う部分はウェブサイトの見た目の印象はもちろん、文字の大きさ・ボタンの配置・配色を決めるなど、使い勝手を大きく左右する仕事です。
私は本格的にウェブデザイン携わって10年以上になりますが、その間にもスマートフォンの普及をはじめいくつかの大きな変化を経験しました。
日々変化するデザインの傾向や新しい技術情報の収集が欠かせませんし、使い勝手の良いデザインを生むという意味では、仕事以外の日常の体験から得るものも大きいです。
ただ最先端を追うばかりでも駄目で、お客様の使っている環境にあわせて新旧の知識が必要な場面もしばしば。お客様の要望に制約があって実現不可能と思える状況で、打開策がひらめいた時は「やった!」という気持ちになりますね。
それと、ここはフィールドらしいところのひとつだと思いますが、学校でデザインの専門教育を受けた人に限らず、やる気があれば仕事に就くチャンスがあります。私自身はグラフィックデザイナー出身ですが、最近はウェブデザインにも編集力や表現力が求められる傾向が強まっているので、その経験がプラスに働いていると感じています。

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