お世話になり図鑑 Vol.02

フィールドのスタッフが日頃からお世話になっているモノやコトを、クリエイターの視点から研究!
第2回目は、六甲山観光株式会社さまに、六甲山での打ち合せの帰りにお世話になっているTENRAN CAFEの魅力、そして毎年秋に恒例となった六甲ミーツ・アート 芸術散歩についてお話を伺いました。

上質な地元素材を味わえる山上のカフェ

篠原(株式会社フィールド): TENRAN CAFEはごはんが凄く美味しくて、打ち合わせで六甲山にお邪魔する時はいつも楽しみにしているんです。

末廣さん(六甲山観光株式会社): ありがとうございます。こちらのメニューは地元兵庫県産の食材が主体となっていて、季節毎にラインナップを変えています。秋は「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」が開催され、若い女性のお客様に多くご来場いただく時期ということもあって、リンゴやイチジクなど季節のフルーツを使ったスイーツを取り揃え、スイーツフェアを開催しています。ちなみに今お出ししている珈琲も「神戸ウォーター」を使ってドリップしているんですよ。

篠原: 夏にいただいたアイスコーヒーもすっきりと飲みやすくて記憶に残っています。私の一番のお気に入りは「やまみつカレー」ですが、やまみつの商品もいろいろ販売されていますね。

末廣さん: 六甲山で採れた蜂蜜を使っていて甘味があるカレーはお子さまにも人気です。春には、六甲ガーデンテラスで「六甲山ミツバチフェア」を開催して、採蜜体験のイベントも行っていますよ。採れたての蜂蜜は格別です。また、灘のお酒を楽しめるお月見イベントがあったり、神戸森谷のミンチカツなどお酒にあうメニューもあって、ランチはもちろん夜も楽しんでいただけます。

「六甲山ミツバチ やまみつ ゆずこんふぃちゅーる」250g 1,260円

1000万ドルの夜景を楽しむ特等席

篠原: 大人も楽しめる本格派カフェで、観光地のイメージを覆されました。お洒落なだけではなく、こだわりがあって本当に満足度が高いです。六甲山のレストランやカフェはどこも景色が良いですが、TENRAN CAFEはどの席に座っても絶景で、すごく贅沢だなって思います。

末廣さん: 夜景サミット2015において、神戸は「日本新三大夜景都市」に選ばれました。 こちらは1000万ドルの夜景を見れるカフェということで、ロマンチックな雰囲気を満喫していただきたいと思います。六甲山は観光地というイメージもありますが、神戸市街地から小一時間で来ることができますので、「カフェ行きたいね」という感覚で気軽にお越しいただき、景色と美味しいグルメを楽しんでいただければ嬉しいです。

篠原: 夜景と言えば「六甲枝垂れ」から見るのもここと違う角度でまた良いですよね。

末廣さん: そうですね。これから肌寒くなる季節、空気が澄んできてとても綺麗です。様々な角度から夜景を楽しんでいただける夜景ツアーもご好評いただいてます。

篠原: ウェブサイトを見ていても六甲山全体的で年々イベントが増えてきている気がします。

末廣さん: はい。施設毎のイベントも多数ありますし、初夏の「花めぐり」や秋の「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」など山全体を周遊していただくイベントも増えてきました。イベントの大小は様々、長期的な企画もあれば、思いつきで実施した企画が、恒例のイベントになることもあります。

夜景

山の魅力を再発見するアートの祭典

篠原: 実は私が初めて六甲山に遊びにきたのは六甲ミーツ・アートがきっかけでした。

末廣さん: 六甲ミーツ・アート 芸術散歩は毎年秋に開催し、今年で6回目を迎える現代アートの展覧会です。六甲山上を舞台に開催するということで、その土地の歴史・景観・施設の特徴などを生かしたアート作品を展示しています。毎年30組前後のアーティストに出展いただいていまして、この展覧会のために制作されたとても貴重な作品をご覧いただけます。私自身も現代アートが好きで六甲山にきましたし、お客様にアートを通して六甲山の魅力に触れていただくきっかけになればと考えています。

篠原: アートをきっかけに働く人も変わってきたんですね。お客様の層も変わってきましたか?

末廣さん: そうですね。それまで秋は客足が遠のく時期だったのですが、今は20〜30代の若い世代のお客様が増えています。ピクニック気分で家族で来られる方も本当に多いですし、グルメや自然と一緒にアートが楽しめるのが大きな特徴だと思います。

篠原: アーティストとのコラボレーショングッズも販売されていますよね。ここでしか買えない限定グッズも魅力的です。

末廣さん: はい。毎年傘やストラップなど六甲山だけのオリジナルグッズを制作しています。2015年はカレー好きな作家の三宅信太郎さんとコラボレーションしたグリーンカレーも販売して、とてもご好評いただきました。オリジナルマスキングテープは、わざわざ遠方からお越しになるファンも多くいらっしゃるようです。価格も手頃なのでお土産としても人気なのではないでしょうか。

篠原: 若手アーティストの作品発表の場を生み、働く人も活性されて、新たなお客様も増え…、すごく良い効果が出ているんですね。

末廣さん: そうですね。色んなところで効果が出ていると感じています。私たちはアートだけでは終わらないということを目標にしていて、新しいお客様に六甲山の魅力に気づいてもらい、ファンになっていただけるよう、これからもさまざまなチャレンジをしていきたいと思います。

六甲ミーツ・アートイメージ (左から)八木良太 Echo of Wind 2015年、日野田崇 世界を肯定する 2015年、森太三 関係のベンチ2015年

〈まとめ〉ステキなお話ありがとうございました
六甲山のウェブサイト制作に携わって4年目になります。年々山上でのイベントが増え、施設やサービスなどあらゆる面で社員の方々の創意工夫を感じます。今回あらためてお話を伺い、お客様の反響や時代の流れと向き合いながら、楽しんで新しいことに挑戦されている姿が印象的でした。
次はどんな六甲山の魅力に触れられるのか、いちファンとしても楽しみです!

聞き手 篠原 渚(株式会社フィールド)

TENRAN CAFESHOP INFORMATION TENRAN CAFE 営業時間:午前11時~午後8時30分/定休日:無休
(※年末年始等、変更の場合がありますので詳しくはウェブサイトにてご確認ください。)
http://www.rokkosan.com/tenrandai/tenran_cafe/
TEL 078・891・1011