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阪急電車の今を伝える

阪急沿線情報紙TOKKや、各種ウェブサイトなど多くの制作物をご依頼いただいている阪急電鉄(阪急阪神ホールディングスグループ)様。10年にわたり共にお仕事を行うフィールドに対する印象と今後への期待を伺いました。

紙とウェブ、それぞれの特徴を押さえてますよね。

田伏(株式会社フィールド): 阪急グループ様とは弊社が沿線情報紙「TOKK」の編集を始めてから10年近くのお付き合いになります。その後、ブログdeバーチャル駅長や今回の鉄道情報サイトのリニューアル等、ウェブの案件をご依頼いただくことも多くなりましたが、そのきっかけはどのようなものだったのでしょうか?

藤井様(阪急阪神ホールディングス株式会社): WebTOKKを見たからですね。ちょうどフィールドさんにお仕事を依頼していた頃に、私たちが抱えていたのは「紙ベースのデザインからの脱却」という問題でした。紙媒体をそのまま使うようなWebデザインが主流だった時に、WebTOKKは、紙面の情報をインターネット状の配信に適した形に落とし込めていると感じたんです。

小谷様(阪急阪神ホールディングス株式会社): 実際に任せてみると、デザインから、企画・取材・ライティングときっちりやってくれるし、安心できるんですよね。六甲山のサイト阪急電車の映画サイトでもデザイン面で、我々の意見を汲み取ってくれているというか。実際に、社内でもフィールドさんの作ったデザインに関する異論は出てこないですね。今回の阪急電鉄サイトのリニューアルも「阪急のテイストを理解してくれるだろう」という期待があってお願いしたんです。

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紙とウェブ、それぞれの特徴を押さえてますよね。

小谷様: 今回の阪急電鉄サイトリニューアルですが、以外とすんなりとできたなって印象があるんですよ。私たちはもっと、直前になってバタバタするかと思っていたんです。

田伏: いや、結構社内では資料整理などに追われる日々が続きましたが、スタッフも本当に頑張ってくれました。無事、納期にサイトを公開できたのは、阪急電鉄様を中心に、関係各社様のご協力があってこそです。特に藤井さんには、弊社で、何時間もページ構成の検討におつきあいいただいたり、本当に感謝しています。

藤井様: 私たちは、自分達でできないデザインやコーディングをお願いしているわけです。その点においてお互いにプロとして接するのが自然だと思うんですよ。もっと言えば、仕事において上下関係を作りたくないんです。仕事を丸投げしても、納得のいくものはできませんから。それであれば、一緒に考えていくのは当然です。

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フィールドとこれからしていきたいこと

藤井様: フィールドさんのいいところは、安定しているところですね。いい意味で印象に残らないというか、トラブルが少ないイメージです。ただ、これからPCサイトがシェアを減らして、スマートフォンでの閲覧が主流になっていく中で、ウェブのデザインやシステムには大きな変化が起こる。こちらが驚くような仕掛けの提案をほしいなとは思っています。

小谷様: やはりスマホのコンテンツは大事ですね。今回の鉄道サイトリニューアルでは、「交通インフラに携わる企業」として万人が閲覧できるようにと、最新の技術を敢えて導入しないという判断もとりました。しかし、今後の流れとして、進化を続けるスマートフォンへの最適化は不可欠です。効率よく閲覧・更新、情報の蓄積ができること、何より多くのお客様にサイトを見ていただける仕組みを一緒に考えてもらいたいですね。

田伏: これまでTOKK、バーチャル駅長、その他グループサイトと様々なお仕事をお任せいただいた中で、弊社も数多くのノウハウを蓄積することができました。このノウハウとこれまで阪急電鉄様と作り上げてきたコンテンツの力を活かして、新しい挑戦を続けていきたいと思います。ぜひ、ご期待ください。

聞き手 田伏辰也(株式会社フィールド)

feature_vol01_item04INTERVIEW GUEST (左)小谷晃一 様 (右)藤井裕志 様
阪急阪神ホールディングス株式会社 グループ経営企画室で、ホールディングスグループの新しい取り組み、広告・広報の戦略を立案する傍ら、阪急電鉄の業務も兼務。@HANKYU+HANSHIN ブログdeバーチャル駅長など、グループ各社や沿線の皆様とのつながり、絆を作る情報配信を行っている。